ブログ
個別投稿
「ひとひみつ」創作経緯

「ひとひみつ」の創作経緯
たとえば
ピアニスト・ラッピング

創作者同士の自己紹介のような感じ
それぞれの各人の 創作観 現在地…まぁ「感じ」みたいなのが お互いに垣間見えるとき

現時点において、どこまでが「アリ」なのかということが わかってくる

・実際に作品の中で使うかどうかは 別件。
ラッピングは 素材が出過ぎて 「梱包アート」に傾向しがち。梱包アートは、今回の「ひとひみつ」の創作目標ではなかったので。
創作途上での 素材や提案を 出す タイミングが重要

ピアニスト 中村真
ダンサー  笠井晴子

「ひとひみつ」の創作は、参画者たち各人の閃きや気づきが その都度 提案され 実践されて行きます

稽古は へんてこで おもしろいのが いいとおもう
混沌とした不可思議の流れのなかから シリアスで鋭利な 動きや 音鳴が 突如 うまれることがある

なんでもアリ の中から 「これこそは」「これだけは」という要素が生き残り それぞれの創作者の中でさらに熱化され その人成りとなって 解放される

まさに 「輝き」が 生まれる瞬間
その現場に立ち会えることは ほんとうに 楽しい

DSCN1563.JPG
2012.11.12 [2012年11月