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黄昏時に 海をみる

黄昏時に 海をみる
  ◆
って、「黄昏時」って いつ?
どんな 時間?

そのような
ひと それぞれの ときどきの  想いに問うような ことばが いまも あること

想像の猶予 考える時間
それは イメージ
脳内に 絵を描く そういう とき

潮風を おもいだす そういうとき
聴覚も 匂いも 風も…
「黄昏時 って どうだっけ」と 自らに 問う

ぁあ… もしかしたら 「あれかも」… と ちょっと 想う…

だから
日本語って いいなって おもう
  ◆

こぉ、ぼくとしては 夕暮れの 太陽の きらきらが…
みたいな そういう感じ

昼の日差しが おちついて 
あたたかい けど 寒くは無い

夕日の長い
そういう時期 

しばらく 海を ながめている

おだやかな海

逆光に 帰る舟が 

知らないひとが 愛おしい

  ◆
風景に 自覚的能動的に 想いを寄せる 

そのような時間 
  ◆

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2013.12.6 [2013年12月