「特定秘密保護法案」が なぜ芸術家の創作表現に影響するのか?
以下「内田樹の研究室」から 抜粋です
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平田オリザ(大阪大学教授、劇作・演出): 大阪大学の平田です。諸先輩、専門の方々を前にして、私がここに座らせていただいているのは、私が学術の世界と芸術の世界、両方に籍を置いているからだと思っております。私たち芸術家はよく、炭鉱のカナリアに例えられる訳ですけれども、悪政が広がる時、一番最初に表現の場を失うのが、私たち芸術家です。
この演劇の世界に昔から道化というのがよく出てくる訳ですね。この道化っていうのは、「王様は裸だ」と秘密を、おちゃらけながら、暴いたりするのが役割なんですけれども、それで大様の癇(かん)に触れて、よく首をチョンッとはねられたりする訳ですけれども、これは道化が生きられない世の中みたいなのは、やっぱりよくない訳ですよね。そういうことは社会にどうしても必要な存在だったと思っております。
世の中の多くの方は、特定秘密保護法案、これが通ったからといってすぐに何か、その圧迫されるようなことはないだろうと思われているところもあるかもしれませんが、私は今日、大阪大学から来ておりますので、皆様もご承知のように、大阪市、大阪府は、ですね。もうこの2年間、圧政の状態にある訳です。
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2013.12.4 [2013年12月]
黄昏時に 海をみる
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って、「黄昏時」って いつ?
どんな 時間?
そのような
ひと それぞれの ときどきの 想いに問うような ことばが いまも あること
想像の猶予 考える時間
それは イメージ
脳内に 絵を描く そういう とき
潮風を おもいだす そういうとき
聴覚も 匂いも 風も…
「黄昏時 って どうだっけ」と 自らに 問う
ぁあ… もしかしたら 「あれかも」… と ちょっと 想う…
だから
日本語って いいなって おもう
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こぉ、ぼくとしては 夕暮れの 太陽の きらきらが…
みたいな そういう感じ
昼の日差しが おちついて
あたたかい けど 寒くは無い
夕日の長い
そういう時期
しばらく 海を ながめている
おだやかな海
逆光に 帰る舟が
知らないひとが 愛おしい
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風景に 自覚的能動的に 想いを寄せる
そのような時間
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2013.12.6 [2013年12月]
あるいて そとにでる
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2013.12.17 [2013年12月]
本日「にはたづみ」にて
二十時半開場
新年。飛び入り歓迎
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2013.12.31 [2013年12月]
年越しイベント やります