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兎が寝袋に入って寝ています
みなさん、【野宿野郎】というすごいミニコミをご存じでしょうか?
野宿を哲学する いや野宿とは何かを問う 野宿を呼びかける…という内容でしょうか。と言う私の言い方も曖昧ですが。『人生をより低迷させる旅コミ誌』という副題付きです、信用できます、強気です。
おもしろいです。執筆者の面々すばらしいです。編集長勇敢です。
そこでと言ってはなんなのでありますが、私のほんとうの私は、いつのまにやら野宿野郎編集部図工部、部長です。
なので、野宿「らしい」工作を野宿野郎共に提供しつづけなければならないのです
でも、野宿らしいって…う~ん
※イモムシみたいな兎ではありません。寝袋というものがそもそも芋虫みたいなのです。
※「野宿野郎」公式ホームページ http://nojukuyaro.net/

Gallery Tiptoe 2006
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向き合う住宅
似たような外観の家
天窓から月明かりが入る寝室
縦長の窓の部屋は吹き抜け 明るい部屋
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photo HARUMAKI Y.
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菊
磁土の塊を薄く削りとって花びらをつくる
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photo HARUMAKI Y.

Tiptoeは 自然光の入る明るいギャラリー
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薄くて軽い器
白い紙でつくってあるようだ
風が吹くと倒れてしまうのではないかと思う
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photo HARUMAKI Y.

2006 Gallery Tiptoe
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白くて薄い皿
無彩色の明るい空間に白い作品を並べた
和的な朱が欲しかった
唐辛子をつくった
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photo YAMAMOTO M.

【静物彫刻としての器】
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島の白い建物の、窓辺に
あるいは、柿渋塗りの木製テーブルの上
風景に接近してゆくと木々や街並みが見え 家が見え 窓があってテーブルがあって 器にたどりつく、そのような彫刻

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海を見ながら座って話す
晴れた日の日本海
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彼方 1989
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私は、たまに、自分でつくった作品をみにゆきます。
この彫刻は1989年に設置されたもの。
静かな草原にあります。
木陰で 昼食会をしました。

HANARE/二階
海と共にながれた
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