a house



   

この住宅は、沖縄在住のある画家のアトリエがイメージの基本に成っています。

私は、初めて沖縄に行ったとき、沖縄の昔からの住居デザインをとても美しいと思いました。

それとは別に同時に、セメント造りの家の屋上にニョキニョキ突き出てる柱みたいなのを美しいと思った。私は、それを所謂景観の意匠「デザイン」だと思った。

でも、沖縄の友人に話を聞くと、あれは「いつかは、二階をつくりましょーよ」というお約束のような、増築の為の基礎柱なのだそうです。

私は、その話を聞いて、沖縄の家々にある屋上の柱がますます好きに成りました。

希望の柱というか、とても夢のあるほんとの意味のデザインだと思いました。

すてきなデザインの背後には、その土地に長く生きた人々の気持ちがあるのだと思います。

沖縄の家々は、シンプルでとても美しい。

石垣に付いた草も美しい。



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2006.3.8 [2006年3月


  warehouse of cereals


2006.3.7 [2006年3月


  

   a tower


2006.3.6 [2006年3月


  a spring of underground


2006.3.5 [2006年3月


  

   stairs gate


2006.3.3 [2006年3月


  fall in


2006.3.2 [2006年3月


waterway


2006.3.1 [2006年3月


 moon







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この建物は、連なる4室から成ります。

最奥の部屋に月の明かりがさすと、この写真のようにみえます。



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2006.2.28 [2006年2月


post office


2006.2.27 [2006年2月


 

 school





同一の作品です。

http://homepage.mac.com/kattak/ogata_2005/pages/005.htm







    


2006.2.25 [2006年2月

島の郵便局