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 生まれてから どこへ行ったか 何を観たのか どんな音を聴いていたのだろうか



 そして どれだけ語り合ったか

 共にいる時間





 話をしよう

 どこへ行こうか 





 感情移入など 想う



   


2010.2.16 [2010年2月


  

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 階段と一緒に 散歩に行った





  いつもは 冷蔵庫の冷凍室にいる

  冷凍室にいるんだけど 開けて見ていると 溶けてしまうので

  冷蔵庫の前で ああ このなかに いるのだな と 想うことにする



 


2010.2.14 [2010年2月


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  ひらめきや 思いつきだけでは 物語は 育たない

  思い入れや 思い込みは 気づかぬうちに いつのまにか







        


2010.2.13 [2010年2月


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     階段を つくる



  

 


2010.2.11 [2010年2月


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鰯昆布酢締めをつくる 山椒の実を散らす

庭のレモンと野草を添える

白天目薄角皿は 釉薬に若干変化をつける試作

杯は意匠思索中



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一輪挿しは箸置きに 季節の野草や木の実などをあしらえる

とても小さな一輪挿しだが 綺麗に片付けられたところに置くと 存在感がある 可憐で良い



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

このような日常的なことを あれこれやりつつ 

これからの彫刻の創作のこと 窯のこと などをほちほちゆらゆらと考えていく

想いと体調と環境とが 生活諸条件の中で新しいバランスを見つけていくよう



  

  


2010.1.25 [2010年1月


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2010.1.13 [2010年1月


     

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道具は なんであろうが リアリティについてを 本質的には左右しない

ソフトの更新に創作者が追いつくことが 作品のリアリティを生むのでは無い 



費やした時間 関わった時間 逃げてゆく時間と共にあること それがリアリティを生む



   



 確固たる  とりかえしがつかない  の 発見と自覚の連続の ただ中に 居ること



 

                  ◇

      


2010.1.1 [2010年1月

  ◇