PILE DRIVING
フィールドワークの記録と妄想のインスタレーション
萩原富士夫+八尾伸哉 展覧会
http://www.omotesando-garo.com/link.12/yao+hagihara.html
2012年5月21日〜26日まで
開廊時間12:00〜19:00 (最終日17:00まで)
表参道画廊
東京都渋谷区神宮前4の17の3 アークアトリウムB-02
電話03-5775-2469
http://www.omotesando-garo.com/intro/index.html
以下・案内状から、萩原富士夫氏の言葉を引用
「果たして人類は、地球という惑星に今後も生息するのだろうか?」そんな疑問を抱いたケファ・フェチ星域に拠点を置く恒星間文明評議会は、今頃この星に調査団を派遣しているに違いない。妄想の宇宙船が白昼堂々と着陸しそうな東京郊外の造成地をだらだら車を走らせるのも一つの旅なのか。旅の結果は、編集を放棄された(労働/road)movieの断片の堆積。しかし私は決して悔いを残していない。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆緒方・記
アーティスト萩原さんとは、25年くらいの付き合いに成ります。共に創作を考え実験してきました。
当時から萩原さんは、「谷中会議」という創作実験集会を主宰しており、毎週二回・火・金の夕刻から、必ず実行していました。場所は谷中墓地の交番公園です。週二回20年間続けるというのは、スゴいと思いました。ぼく自身、萩原氏と谷中会議から得たことは多いです。
その様子が、海外の映像作家から送られてきました。「Letter to tokyo」というタイトルが付けられていました。
http://vimeo.com/35639521
今回・表参道画廊での発表作品は、「谷中会議」とは違った視点だそうです。
2012.5.10 [2012年5月]