藤川佳三さんが、311災害以降避難所と成った石巻市立湊小学校の校庭に寝起きしながら撮り続けた作品です。昨年、2011年秋に避難所が終了するまでの記録です。
藤川さんが、語りかけ、語りかけられている。
カメラにうつりこんでゆく さまざま しみじみ
この映画を観ながら、また後ほど、いろいろな方々と語り合えればと思います。
映画「石巻市立湊小学校避難所」・オフィシャルサイト
http://www.minatohinanjo.com/
「藤川佳三監督」ブログ
http://www.minatohinanjo.com/blog-index/
新宿「K’s cinema」にて上映中
http://www.ks-cinema.com/
電話は03-3352-2471
9月14日(金)まで。
毎日午前10時開始の1回の上映。1日1回のみ
★9月8日(土)−9月21日(金) 大阪 第七藝術劇場
http://www.nanagei.com/
9月14日(金)までは、12時55分から
9月15日(土)から21 日(金)までは18時35分から
★10月6日(土)-10月12日(金)名古屋シネマテーク
http://cineaste.jp/
12時10分からと18時30分からの2回上映
★11月10日(土)-11月16日(金)
http://www.sakura-centralhall.jp/
宮城 仙台桜井薬局セントラルホール

2012.9.2 [2012年9月]
朝は、こういう感じです
信楽土・白天目釉
湯飲みは錫粉蒔

2012.9.4 [2012年9月]
信楽土・白天目釉・二酸化マンガン・銀・パラジウム・そのほかの釉薬いろいろ

2012.9.7 [2012年9月]
http://vimeo.com/32509651
2012.9.14 [2012年9月]
「萩原富士夫」ソロダンス公演
9月29日 と 9月30日
http://fujioh3776.blogspot.jp/2012/09/2012.html
http://www.facebook.com/events/425786164125884/permalink/433956169975550/#!/events/425786164125884/
身体表現者「萩原富士夫」
思考につぐ思考。模索錯誤の中、繰り返される「自分人体実験」。
「言葉の人」でありながらも 常にナマの対峙対話をモットーとしている。現実とのタイムラグを限りなく解消しようとする真摯な姿勢「四苦八苦」「ジタバタ」に 何度も 感動しました。
彼は、創作者なのか?
彼は、「創作」ということに至るまでの『何か』を 常に探求しているような気がする。
「創る」とか「創りたい」という気持そのものが起動する、その瞬間の以前を分析研究するような…。極めて新しい視座というか、貴重というか、興味深いと言うか、偏屈と言うか…。
上手く言えないが、思考の人が、自身の体を存分にアスリートする、、、「結果が解りきったことを回避する」為の気づきと工夫を欠かさない。身体をステージに投げ出す哲学者。そのとき 彼は ダンサーだ。そして『なにゆえに ダンサーがンサーなのか?』を ぼくに いつも 知らしめる。とてもダンサーらしからぬ彼の体型とか…そういう既存の芸術的イメージとか教育とか知識とかを 破壊したうえで、なお「感動」がある。恐ろしいダンサーだと思います。
萩原さんは、ナマの対峙を大切にしているので、けっこう会って話します。
萩原さんは、ここ数年「自分はダンサーでは無い」と言う。ダンス以前の「何か」に挑んでいるのだと思います。
世界に前衛のダンスは数あるが…「ダンスは、もしかしたら あるいは こうだったかもしれない」…そのような可能性を 具現化して提示してくれるのが、萩原さんだと思います。おもしろいです。
世界の「創作」そのものが 変わっていたかも知れない。ダンスそのものが、変わっていたかも知れない。
常識や生活様式…社会そのものが かわっていたかもしれない。
「もしかしたら」は、いま、此処から始まる。
不屈不死鳥のダンサー・黒沢美香さんとも数多くセッションしている萩原富士夫さん。
かつては、ぼくも 黒沢美香さんとセッションしたことがあります。黒沢美香さんのことも萩原さんと 話します。黒沢美香さんのことも、また、機会があったら、書こうかと思います。
ぼくは、黒沢さんの 地道な そして 強い強い強い自意識と使命感。やるのだ。踊るのだ。「これでもかという徹底的」に ぼくは何度も救われています。ステージに円を描く黒沢さん とっとっと…足運び。忘れ得ず、ぼくの体内に生きている。
すいません。萩原さんの紹介でした。。
と言いつつ
あぁ、そうだった。今回の公演会場の スタジオ「グー」についても、少し書いておかないと。
スタジオ・グーというところ。
Studio GOO
閑静な住宅街にある超小劇場です。普通の住宅建築のようでありながら「あれっ、こんなところに、充実の劇場がっ」って感じです。
http://stage.corich.jp/theater_detail.php?theater_id=1429
http://homepage3.nifty.com/studiogoo/gooinfo/gooinfo.html
ダンサーの吉福さんと マルチアーティストの長谷川さんが 企画運営している「ダンサー想い」の公演会場。
ダンサー想いというのは、身体表現者の立場を思った会場の創りに成ってるということです。たとえば、床は、全面フローリングなのだけど、クッション材が設計段階からダンサーが体を壊さないように充分に配慮されてるし。ダンサー控え室も在るし。コンパクトにすべてが整っています。
ぼく自身、何度か公演で使わせて頂いたことがあります。創り手の側から観ても、住宅サイズの劇場に充実した照明・音響の装置。可能性が広がります。おもしろい会場です。
Studio GOO 東京都世田谷区粕谷4−7−19
a.. 9/29(土)19:00 ,9/30(日)17:00
両日とも30分前開場。
チケット代1,000円
会場StudioGOO
http://goo.gl/maps/T4UjO
萩原富士夫 ソロダンス☆2012
せぬひま───脚注、引用、余白
9月29日 土曜日 19時スタート
9月30日 日曜日 20時スタート
両日とも開場は30分前
チケット代1,000円
場所・Studio GOO
世田谷区粕谷4−17−19
TEL03-3326-4945

2012.9.26 [2012年9月]
映画監督藤川 佳三さんが、
地平線会議・報告会で、映画「石巻市立湊小学校避難所」のことを語ります。
9月28日(金)18:30〜新宿スポーツセンター
参加費 五百円
地平線会議
http://www.chiheisen.net/
映画「石巻市立湊小学校避難所」
http://www.minatohinanjo.com/
2012.9.26 [2012年9月]
萩原富士夫 ソロダンス公演